排水処理システムの
問題解決
Solution
御社の排水処理システム、
このようなことでお困りではありませんか?
「処理能力を向上させたい」
「沈降不良の改善をしたい」
「油分を除去したい」
「処理を安定化させたい」
排水処理施設は、「水質汚濁防止法」などで定められた排水基準を満たすことのできる機能を持つ必要があります。
「今の施設に満足していない」
「施設が安全かどうかが心配」
「施設の老朽化や劣化が心配」
排水処理施設はメンテナンスの滞りや老朽化により、設置当初より機能や性能が低下する場合があります。また、業務内容の変化に伴う水質・水量の変化により、必要となる処理能力を満たさなくなる場合もあります。
高濃度排水処理施設の維持管理には一般合併浄化槽で培われた技術に加え、専門的な技術と経験が必要とされます。そのため、高濃度排水処理施設の維持管理の実績で外部委託定期管理業者を選定いただくことが問題解決への選択肢のひとつとなります。
「メンテナンスを簡単にしたい」
「臭いを改善したい」
「コストダウンをしたい」
排水処理施設のコストには、初期費用(イニシャルコスト)だけでなく、運転費用や維持費用(ランニングコスト)も重要です。維持費用には、施設のメンテナンス費用だけでなく、薬剤などの消耗品の費用なども含まれ、産業廃棄物として扱う必要のある汚泥などの産業廃棄物費用も含め算出する必要があります。
当社では汚泥から水分を排出し、産業廃棄物として扱われる汚泥の処分量を削減できる汚泥脱水機の設置を含め、あらゆる面からコストダウンのご提案が可能です。
「環境にやさしい処理をしたい」
「クレームを未然に防ぎたい」
国連が掲げた「持続可能な開発目標(SDGs)」は、現在、企業の社会的責任として当然視されています。それに伴い、さまざまな業界において定められている衛生管理に関する国内規格や国際基準を取得することが企業にとって重要な取り組みとなっています。
たとえば食品加工工場では、「HACCP(危害分析重要管理点)」や「JFA」といった国内規格、国際的な「ISO22000」および「FSSC22000」などの食品安全規格が求められています。これらの基準に適合するためには、適正な排水処理が不可欠です。医療施設、薬品工場、介護施設、ショッピングモールなどでも、それぞれの業界に適応した衛生管理やリスク管理の規格に対応した排水処理が求められています。
また、これらの基準は年を追うごとに厳格になることは必至であり、緩和されることはありません。
業界別衛生管理に関する規格・基準の例
食品業界
■HACCP(危害分析重要管理点)
■JFA
■ISO22000
■FSSC22000 など
医療業界
■ISO 14001
(環境マネジメントシステム)
■院内感染対策基準(ICT)
■ISO 15189
(臨床検査室の品質と能力の国際規格)
■JCI認証 など
化学・薬品業界
■ISO 14001
(環境マネジメントシステム)
■GMP(適正製造規範)
■PRTR法
(化学物質排出把握管理促進法) など
介護・福祉施設
■ISO 14001
(環境マネジメントシステム)
■院内感染対策基準(ICT) など
ショッピングモール等複合施設
■ISO 14001
(環境マネジメントシステム)
■LEED
■BREEAM
■ISO 45001
(労働安全衛生マネジメントシステム) など
排水処理システムの
困りごとを
すべて
アクアシステムが
解決します!
アクアシステムでは、お客様のニーズや設置条件に応じた、
効率的な高い排水処理システムを提供しています。
新設はもちろんのこと、既存の設備の改善による排水処理能力の向上、
運用改善、部分的な設備の交換など、すべてお任せください。
衛生管理に関する規格・基準の認証取得に目標を定めた環境整備や、認証取得後のサポートもぜひご相談ください。
ご相談のフロー
1
相談・ヒアリング
電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
おおまかな状況や要望をお尋ねした上で、事業所にお伺いいたします。現場の様子を拝見しながら、くわしくヒアリングいたします。
2
現地調査・分析
設置予定の現地調査を行います。
既存の設備の改善や、部分的な設備交換の場合は現地調査に加え、現状の稼働状況などを細かく拝見させていただきます。
調査の内容をもとに、設備設置に向けての細かな分析を行います。
3
設計・提案
ヒアリングと現地調査の結果をもとに、具体的なシステム設計と導入プランを提案します。
社内稟議に必要な資料の作成もいたしますので、お気軽にお申し付けください。
4
ご契約
提案内容にご納得いただきましたら、ご契約となります。
設置後の運用指導・サポートなど、細かな内容を決めていきます。
5
製造・施工
自社技術スタッフによるシステムの製造および施工を行います。作業進行中も、不明な点がありましたらお気軽にお声がけください。
6
運用開始・アフターサポート
施工完了後は、運用担当スタッフ様への運用指導や試運転のフォローを行い、安定した運用に向けて共に準備を進めてまいります。
システムの運用開始後も、定期的なメンテナンスやトラブル対応など、アフターサポート体制を整えておりますのでご安心ください。